
中国サイクルグランプリでレース中に聞いた話が気になったので調べてみた。
Canyon Aeroadの新モデルがすでにできていてマチュー・ファンデルプールが使っているという話だ。
(現在、私はAeroadのディスクブレーキモデルに乗っている)
現在のモデルはリムブレーキが2013年に発表され、
その後ディスクブレーキモデルが発表されたとはいえ
これはフォーク部分のみの変更になっていると思われる。
私はリム・ディスク共に乗っているので現物を見ているがフレームの形は変わらず、ワイアーの取り回しも同じだとわかる。
乗り味は確かに異なっているがそれはリムとディスクの違いだろう。
現在のモデルも素晴らしいバイクだと私は思っているが気になる点が2点。
1.エアロロードなのだがワイアー(ケーブル)の露出が多い。

→実際の内装化による空力の向上は私は信じていないのだが、最近のエアロロードは完全にワイアー内装が多い中、見た目が綺麗ではない。
2.Di2のジャンクションをステム部分に収納すると充電できない(しづらい)

→以前乗っていたリムブレーキのモデルではステム長が100mmでその時はなんとか引っ張り出して充電できていたが、現在のモデルはステム長が90mmで引っ張り出して充電はできないためステムには収納せず外に取り付けている。
以上の2点が改善されると良いなとは思っている。
そして見つけた2020モデル(らしい)のはこちら。

世界選手権直前のレースで乗っていた時の画像らしい。
おそらくまだ開発段階なので大一番に乗るのはためらわれたのだろう。
この画像を見る限りワイアー(ケーブル)の露出はほぼなくなりすっきりとしている。
あとはこの画像では確認できないがジャンクションがステム以外の位置に収納できる構造になっていることを期待するばかり。
今乗っているバイクも買ったばかりなので来年出たからすぐ買うとは言えないけど
情報は今後も追っていきたい。