
TSB:-1
計画→実施まで
今年の2月に大三島で練習会をしたのが自分でも思っていた以上に楽しく、
練習にもなったと感じたので夏にもやりたいと思い、
安福さんに相談すると
”三瓶山なら夏でも涼しいから良いのでは”、
とアドバイスをいただき、大三島は良かったけど
流石に夏に走るのは暑すぎるので夏には三瓶山で練習会することを計画。
大三島は人数が多くて楽しかったけど、公道を走るのにあまりにも大人数で走ると
迷惑なのでグループ分けしなくても走ることができる人数は..
と考えて多くても10人かな、と(これでも多すぎるかもしれないけど)。
それと前回主催者が2人になっていて全体の参加人数の把握が
わからなくなってしまっていたことがあったので
今回は主催者は自分1人という形で行うことにした。
ただこれも他の人の意見を事前に聞いておけばもっと良い練習会ができていたかもしれない、
と思う点はあったので次回行う時は考えたい。
さらに周回を走り、ボトル等補給を摂らなくてはいけないのでサポートの方も必要となり、
誰にお願いするか悩んだ点でもある。
自分は走らなくて夏の暑い時期にしていただくとなるとなかなかお願いしづらいなー、と思ったり。
幸い、今回は片山さんに快く引き受けていただいので本当に助かりました。
ありがとうございます。
結局、走るのが10人に対してサポートの方が最大4人だったので
かなり負担をかけてしまったな、と思う。
ただ、サポートの方の人数を増やすのも難しいので
サポートの方の人数が少なくても補給を効率よく渡す方法を考えた方が
今後のために建設的なことなのかもしれない。
朝の部(8時スタート)
8時から走り出せるように集まるよう呼びかけて、
自分は少し早めに着くように出発。
高速道路を走らなくても2時間弱で着くので意外と三瓶山は近い。
着いてみると思ったほどは涼しくなく、
広島市よりは気持ち涼しいかな、くらい。
集合場所から補給ができる地点まで移動して
(自分の中での考えではスタート・ゴール・集合場所を全て同じ場所にしておくと
アップ、ダウンが難しくなるなという考えだったけど、一緒にした方が効率よく時間が使えたかも)
今日の練習内容を説明してそれぞれ必要な補給食を持ってもらってスタート。
朝の練習内容は3周アタックなしで走り、4周はフリーでアタックありの合計で7周(約120km)。
始めの3周は思ったよりもペースが速いな、と感じはしたけど
誰も離れることなくスタートの時と同じ10人で4周目がスタート。
自分としては5分くらいの登りでペースをあげることで
人数を絞っていき最終的には独走に持ち込んでいきたいところ。
ということで4周目の登りで様子見のつもりでアタック。
様子見とは言っても中途半端に上げていくと
ただ先頭を引くだけになってしまって自分が辛くなるだけなので
登り始めから全員を引き離すつもりでペースアップ。
ほぼ緩めることなく頂上に着くと3人になっており
そのメンバーもしっかりとローテーションを回して走っていけそうな
メンバーだったので自分としてはそのままいくつもりだったのだが
アップダウンのたびに減っていき、補給地点では意図せずに独走になってしまった。
さすがに残り3周を1人で走るのは辛いなー、と思いながらも
”行けるところまで行ってみよう”
という気持ちもあり、パワーを見ながら踏み過ぎには気を付けながらも
ペースをあえて落とすことはせずに走る。
案の定というか少し安心してところもあったが、
西の原の駐車場付近で後ろからきた6人(か7人)と合流。
この時点で最終周の登りであげれば独走に持ち込めると考えていたので
5周目、6周目からは自分から動くことはせずに坦々と足をためながら走る。
自分からペースアップをすることはなかったと思うけど
7周目に入る時にはすでに3人だけになっており
予定通り、最後の登りでアタック。
ただ足を溜めていたつもりが結構疲れていたようで中腹まで引き離せず、前を引いてもらう形に。
前を引いてもらったことで少し回復して踏み直してなんとか頂上では1人抜け出すことができた。
そこから先は振り返っても仕方ないのでとにかく踏んでゴール。

朝の練習の目的と反省
目的としては気温の高い状況でも補給をしっかりととりながら走ることで暑さ対策に加えて
ゴールを決めることで途中どれだけ足を使わず走るか、をそれぞれ考えてもらうこと。
だったのだけど、見ていると最初の3周を走る際に先頭を引く時間が長いな、と思った。
全部で120km走るのでけっして短い距離ではないので、
最初から最後まで同じペースで走ることは難しいはず。
結果として4周目の登りで上げた時に(自分もキツかったけど)
その登りだけで離れてしまう人もいたので最初の説明の時の目的の説明が足りなかったと反省。
自分の練習の内容としての反省は自分から動くところが少なかったところ。
勝負どころがわかりやすいコースだとは思うけど本当にそこしか動けていなかった。
というか、そこ以外に仕掛けるところを探そうとしていなかったのが反省。