2020年、2回目のトレーニングレース。

前回は個人TTをしてからロードレースだったけど

今回はロードレースだけ。

前回よりも距離がかなり長くなって

12.3km×13=159.9km

なのでアップなしで補給はしっかり準備してスタート。

結果としてあまり補給とらずに走り切れたので

無駄に荷物を持って走る結果になってしまったけど仕方ない。

この記事の目次

1周〜6周目

ローリングスタートで始まり距離が長いせいか

誰も始めから仕掛けてはいかない。

途中、2、3人飛び出すことはあるけど

あまり差はつかずすぐに吸収してしまう。

集団のペースが上がっているわけではないように感じたので

あまり本気で逃げようとはしていないのかなと思って

自分も集団の中で大人しくしておく。

7周目

はっきりとは覚えていないけど6周目終了時点で

3人前に行ってタイム差が1分30秒ついていることがわかり

前に行っている人もよかったのでそのまま差が広がるのは嫌だな

と思って先頭を引いて集団のペースをあげた。

1分30秒は小さな差ではないので捕まえるまで2周くらいはかかるかと思ったけど

ここも前が踏んでいなかったせいか三段坂の前で姿を捉えて

三段坂の途中でそのまま吸収。

意外と早く捕まえてしまったので急いでペースを上げなくてもよかったな、と反省。

8周〜9周目

残り5周(8周終了時)から動こうと考えていて

8周目は集団で大人しく走る。

9周目のホームストレート前の少し勾配がキツいところでアタック。

前に1人先に行っていたのでそれに追いつければ逃げるのが楽になると考えていた。

アタックしてから後ろを見ると1人付いて来ていて

”ひとまず前に追いつきましょう”

と声をかけて、ローテーションを回す。

だが、一緒に逃げたこの人が強くてホームストレートは千切れるかと思うほど辛かった。

今思えばここが今回一番キツかったところかもしれない。

(実際ゴールデンチーターのデータを見るとこの時が

 一番追い込んでいたみたい)

2人で回したおかげで9周目の途中で前に追いつき3人の逃げに。

後ろとのタイム差を聞くとフェンストンネルで20秒。

あまり開いてはいないけど3人で上手く回していけばいけなくはなさそうだし

追いつかれても後ろはだいぶ足を使ってくるはずなので

そのまま逃げることにした。

10周〜12周目

後ろから3人追いついてきて6人の先頭集団に。

その後、後ろとの差が50秒と聞いてこの6人の勝負になるなとは思って

状況としては良いはずなんだけど

上り坂で足があまりにも動かない感覚があって

自分から仕掛けることができるのは

あと1回が限度だなと思っていた。

13周目(最終週)

6人のままゴールに行くのは嫌だったので

ホームストレートで仕掛けるとちょうど同じように行こうとしていた人がいて

2人で逃げることになった。

2人の逃げでゴールまでいけるかと思ったけど

勢いがなかったせいかすぐに捕まり

6人のまま三段坂に。

三段坂の麓からあわよくばいけるかと思って踏むけど

やっぱりあまり上がらなくて捕まる。

一応、ここで1人落ちて5人になったはず。

展望台の上りで一旦3人になったけど

登るのが精一杯で下りで2人に追いつかれて

ホームストレートで5人のスプリントに。

前回(県ロード)で落車してしまったので

後ろから入るのが嫌だったので先頭でホームストレートに。

残り150mからスプリントするけどあまりにも踏めなくて

ダメダメなスプリントになってしまった。

1人にさされたけどもっと抜かれてもおかしくないくらい

スピードのないスプリントだったと思う。

振り返り

・補給を持ちすぎていた

 ⇨無駄な重りを持って走っている状況になってしまっていた。

・最後の周は無駄に動いていた

 ⇨結果として上りは他の人よりも走れていたので三段坂まで貯めるべきだったと思う。

補給

・BCAA入りドリンク 700ml

・パラチノース入りドリンク 400ml

・薄皮あんぱん×4

・カフェインジェル×1

長い距離を走るレースはなかなかないので(比較的)気軽にいける

中央森林公園で開催していただけるのは本当にありがたい。

来年も実施してくれることを期待したい。

今日のレース展開としては悪くなかったと思うので

最後の小集団に持ち込んだら勝てるくらいのスプリントを身につけたい。

 

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