2021.07.10 JCL広島ロードレース

この記事の目次

会場まで

もともとレースの距離が50km弱と短いので

ただ車で行ってレースだけ走ると勿体無いと思っており、自走で行こうと思っていたけど

2日前に大雨が降り当日の天気も微妙だったので、

一応車で行けるようにも準備しておいて前日の夜に天気予報を見て最終的に判断した。

ただ予報では曇りだったけど途中雨に振られても良いように

出る時からヴェロトーゼのシューズカバーをしてウインドブレーカーを持って出発。

出てから最初の峠で全くパワーが出なくて不安になる。

その後も全く上げていける感覚はなかったけど

そもそも移動するだけなのでそこまで深く考えずに淡々とレース会場まで移動。

1周目

スタートリストを見ていなかったから知らなかったけど

会場に着いてから聞いた話によると自分が出るカテゴリーは15人ほどしか出ないらしい。

周回数が4周と短いので最初から上げていく展開になりそうだと思っていたので

人数が少ないと走りやすいから自分としてはいい。

スタートして先導車が途中まで先頭を抑えていてよくやるけど

これってレースの安全性としては意味があるのかどうかがよくわからない。

危険な箇所を大集団で入るのを回避するという意味があるのかもしれないけど

2周目からは普通にそこを通るわけで、危ない箇所をいきなり速いスピードで走るとなると

そっちの方が危ないと思うし。

とにかく先導車が緑のふだを出してからがリアルスタート。

急にアタックしていく人はいなくて全体的にそこまでペースは上がらず

フェンストンネル先の登りまで進んでいく。

ここで1人がペースアップ。

そのまま1人でゴールまでいけるとは思えないけど他に反応する人がいるので

自分も合わせていく。

この後の下り(もしかしたらその前もかも)でCOMカーに不満が。

慣れていないのか、もしかしたら逆にすごく慣れているのかわからないけど

COMカーの下りのスピードが遅くてかなり近づいてしまう。

これは結構ストレスになった。

三段坂に入ってここではペースアップが極端にあったわけではなく

ホームストレートに帰ってきても集団の人数はほぼ減っていなかったと思う。

2周目

ホームストレートを過ぎてもアタックする人はいなくてペースで進む。

なんとなく先頭に出ていたフェンストンネルに向かっていく坂の頂上で落車。

振り返ると意図せずに斜行してしまうのでそのまま進んでフェンストンネルを過ぎた登りで人数を確認。

見たところそこまで人数は減っていない。

と、ここまで書いてきて思ったのが落車が起きたのが3周目だったかもしれないということ。

余裕があって冷静に走っているように思えて意外と余裕がなかったのかも。

その後の三段坂・特に展望台への登りのペースが速くここで集団の人数がかなり減って

先頭は6人ほどになった。

3周目

人数が減ったとはいえ、スプリントにはしたくないので

登りでは自分でペースアップ。

特に展望台の登りでは自分の中ではけっこう踏んで

先頭は4人になった。

ただ、その後のホームストレートに向かっていく下り・平坦のペースを上げることが

できなかったため、4周目に入る時点では5人にまた増えてしまっていた。

4周目

ホームストレートを過ぎてからもペースは上がらず

後ろに付いているとサイクリングかと思うようなスローペースになった。

今日のレースで一番の反省点はここで自分からペースアップしていくような動きをしなかったこと。

キツいとも思っていなかったのでここはホントに気持ちの問題だと思う。

展望台の頂上で他の人がペースアップしたのに合わせていって

一旦先頭が4人になるけど下りで合流してまた5人に。

この時点で勝つことよりもコケないを考えていた。

特に去年の県ロードと同じようにホームストレートでごちゃごちゃして落車するのは嫌だったので

ホームストレート前は先頭で入った。

そこから上げていくイメージが自分の中ではできていたんだけど

まったく踏めず集団最後尾の5位でゴール。

帰り

予報では帰りに雨に降られる覚悟をしていたけど

家に帰るまでは小雨程度で済んでラッキーだった。

疲れていて坂は全然踏めなかったので雨に濡れずに帰ることができたのはよかった。

補給

出発前:薄皮あんぱん✖️5

行き:ポカリスエット 800ml

レース前:コーヒー・羊羹✖️1・エナジージェル✖️1

レース中:ポカリスエット 800ml

帰り:玄米ブラン・羊羹✖️1・水 1.7ℓ・コーラ 350ml

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