ウェイトトレーニングした方がいいのか?

と聞かれたら多くの人はした方がいい、と答えると思う。

ウェイトトレーニングをするメリットは多くあり

例えば、瞬間的な力が向上することを挙げる人がいるし

腱を鍛えることで怪我防止になることを挙げる人もいると思う。

どちらも正しいのだろうし自転車競技の選手だけでなく

少し前まではウェイトトレーニングとは関係なさそうだった

マラソン競技の選手も行っていることを考えると

筋肥大を(無駄に)させないようにしながら行う方法も確立されてきている。

こうしたところからウェイトトレーニングを推奨する人が大半になっているんだろう。

ただ、これはあくまでもプロ(実業団選手)の話であって

アマチュアの人には当てはまらないこともあると思う。

そう考える理由としては以下の2点。

1・コーチがいない

2・そもそもの身体的特徴

1・コーチがいない

 プロ(実業団選手)が自分勝手にメニューをするとは考えられず

 どのメニューをどれくらいの重量でするかはつきっきりではないにせよ

 ある程度の期間でコーチに見てもらいメニューを与えられるはず。

 その点、アマチュアではそうはいかない。

 我流でやり始め、フォームも正しいか把握できずになんとなく続ける

(もしくは辞める)人が大半だろう。

 もちろん、パーソナルトレーナーは探せばいくらでもいるので

 お金さえ払えば見てもらえる。

 ただ定期的に見続けてもらうのは負担が大きい。

2・そもそもの身体的特徴

 プロはそもそも身体の使い方が上手く、腱が強い人がなっているという点は見逃せない。

 プロの中でも”才能がなかったので努力し続けました”という話は

 たまに聞くけど人より多くの練習量をこなしても故障をしないというのは

 一つの才能だと思う。

 ウェイトトレーニングはエンデュランス競技に直接つながる動きではないため

 正しいフォームを身につけるのは難しい。

 すぐにできる人はやっぱりセンスがあると言える。

 そうでなければ正しいコーチングを受ける必要がある。

 そうしないと間違ったフォームでなんとなくトレーニングしてしまうだろう。

 スクワットで何kgあげようとか目標は立てやすいが

 その重量を正しいフォームでできているかは誰かに見て評価してもらわないとわからない。

 実際、バーベルを担ぐとわかるがほとんどの人は左右の筋力差がありどちらかに傾いてしまう。

 この左右差を無意識に調整しながらトレーニングしていくわけだが

 どこまでが許容されるのかわかってやっている人はどれくらいいるのだろう。

 何kg上げれたは達成感があるけどそれだけで良いのかはわからない。

 話がとっ散らかってしまったが、身体的特徴から怪我予防のために始めたトレーニングでかえって

 身体のバランスを崩して怪我しやすくなってしまう可能性も考えておかないと思う。

以上、2点からアマチュアの競技者に安易にウェイトトレーニングは勧められない。

どんな練習方法でもそうだが、プロやトップアマチュアがやっている

トレーニングが自分自身にあっているかはわからない。

事業の成功者のストーリーにも言えることだが上手くいっている点だけが

クローズアップされて失敗してしまっている点はなかなか注目されない。

これを考えずに安易に真似をすると痛い目にあう。

 

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