
練習に誘ってもらっていたけど、人と走って無理やり強度を上げてしまうのが
怖いので1人でゆっくりと走る。

強度が低く、交通量が少ないところを走っていると暇なので色々と考える。
気になったのは痛み止めで処方されることが多い(市販薬でもある)ロキソニンと
オピオイドは違うのかどうか、ということ。
というのも、以前U-NEXTでアメリカで問題になっている薬物乱用のドキュメンタリーを観て
もしロキソニンがオピオイド系の鎮痛剤だったら飲むのは嫌だなと思ったから。
結論から言うと、ロキソニンとオピオイド系の鎮痛作用はまったく違って
もちろん成分も違うので安心した。
というか、オピオイド系の鎮痛剤は副作用や依存性の危険があるので日本では市販はされていないらしい。
ただ、ドキュメンタリーで観たところだとアメリカでも市販はされていなくて
医師や製薬会社の間違った解釈や危険性を知っていながらも利益が得られるからと
処方してしまった結果、患者を増やしてしまったようなので
日本でもそうならないとは限らない。
医師や製薬会社の良心を信じるとともに患者も知識を得ておく、
特に処方された際に注意事項をちゃんと聞くことが大事だと思う。
間違った方法で飲むと効果が得られないばかりか悪影響をもたらしてしまうことになってしまうので。
ドーピングについて調べてみると、ロキソニンは禁止薬物ではなく
オピオイド系の薬は禁止薬物とそうではないものが混在しているようだった。
少し前にプロトンの中で使われていると話題になったトラマドールは現在も禁止されていないみたい。