この記事の目次

移動⇨試走

横手さんに拾ってもらってまず唐津港まで車で移動。

唐津港からはフェリーで壱岐島へ。

広島を出たのが5時で壱岐の港に着いたのが13時過ぎなので遠かったとはいえ

まだ色々できる時間。

受付をしないといけないのと試走をしておきたいのはあったけど

荷物を持ったままするのは嫌だったので一旦荷物を置きに宿へ。

宿へ登る道が勾配が15%くらいあってなかなか辛い。

チェックイン前だったけど宿の方のご好意に甘えて(というか今回は甘えっぱなしだった)

荷物を置かせてもらって受付、試走へ。

30kmのスタート地点からゴールまで走った印象は意外と登りがキツい。

長い登りはないけど勾配がそこそこある坂が繰り返しあるのが

いまいち体調が良くない自分にとっては嫌な感じ。

さらに当日は雨予報で滑りそうなところがあるのであまり集団で走りたくないと感じた。

スタート⇨逃げが決まる

タイムスケジュール通り、8時50分にスタート。

少しニュートラルがあって登りが始まるくらいでリアルスタート。

すぐにアタックが散発して2人逃げる。

下りが不安な自分は先頭で走ったほうがリスクが少ないので逃げに合流したかったけど

中途半端に追いかけてしまう展開に。

ここで無駄足を使ったのが後半響いた気もする。

さらに大きな逃げが決まったのが15km過ぎくらいのトンネル手前の地点。

直線の登りで逃げが見えることで集団のペースが緩んで

”これはジャンプできそうだな”と考えながらも集団に埋もれる位置にいてしまったのが

失敗だった、とあとで反省したところだけど

ここで3人(か4人)がジャンプして逃げは6人に。

逃げ吸収

人数の多いチームの人が逃げに乗ったことで追いかける人はいなくて

声をかけても上手くローテーションが回らないことに加えて

タイム差を知る手段がないので逃げが捕まえられないかもしれないと思いながらも

なるべく声をかけて自分も先頭に出て走る。

途中、先頭を走っていた2人がコーナーで落車しており

さらに登りでペースアップがあったおかげで逃げを吸収。

自分はここのペースアップで千切れかけて

”やっぱり今日はダメだな”と思った。

最後の賭け

逃げは吸収して千切れながらも先頭集団には残ったけど

ゴール前の登りの勝負に絡める感覚はなかったので

道幅が少し狭くなる下りの手前でアタック。

誰かついてくるかと思ったけど誰もこなくて1人逃げに。

そこから下りをうまく走って差を広げて...としたかったけど

下りが下手で減速したためそれほど差をつけれず登りで集団にパスされてしまう。

反省

そもそもちゃんと練習してこなかったのはあるけど

最初無駄な足を使ってしまったのもダメだった点。

コースは面白く距離は短いながらも展開が色々できそうなところなので

来年はしっかり練習してまたリベンジしたい。

泊めていただいた”明るい農村”さんは予約時から部屋・食事について

相談に乗っていただき泊まっている間も色々無理を聞いていただきました。

そして車の手配等横手さんご夫妻には大変お世話になりました。

ありがとうございました!!

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