この記事の目次
レース前日
せっかく外乗れる日なのでレース前だから乗らないという選択肢はなくて
3時間ほど流して乗る。
途中、10分くらいの峠を踏んでみたけど思ったより踏めなくて次の日のレースが不安。
TT
TTとロードレースを1日でするミニステージレースということで
まずはTTから。
前回まではTTとロードレースのそれぞれの順位に紐づくポイントの合計で
総合の成績が決まっていたけど今回から合計のタイムで総合成績が決まるようになったので
TTであまり上位から離されるとロードレースを走る前に
総合成績が狙えなくなってしまうのでTTもしっかり走らないといけない。
と思って走っていたけどフェンストンネルを超えたあたりで30秒後ろでスタートした
奥村くんに追いつかれたので、”まずいなー”と思い
実際TTの成績は1位から1分半くらい離されていて
総合はすでに狙いにくい状況になってしまった。
ということで総合成績はあまり考えずにロードレース単体の成績を意識して
ロードレーススタート。
ロードレース 1周目
ローリングではなくてマスドスタート。
始まってすぐからそこそこペースが速くて下りで中切れが起きる。
自分のすぐ前で中切れが起きたのでしばらく様子をみていたけど
しばらく経っても間を埋めてくれそうにないので
前の人を抜かして前へ。
ただ自分が引いてもすぐには前との間を埋められなくて
追いつくのに三段坂の前までかかってしまった。
追いついてすぐ(に感じた)4人が飛び出していく。
追いついてすぐということもあり”良いメンバーがいってるな”とは
思ったけど飛びつくのはきついなと思ってしまって見送る。
1周目が終わる時は30秒差だったと思う。
ロードレース 2周〜6周目
前に行ったのが4人で後ろの自分がいるのが7人。
人数はこちらが多いので普通にローテーションをしていたら
追いつくと思っていたけど周回数を重ねるごとに差は開いていって
こちらのグループではローテーションを飛ばす人もいて
実際に回せているのは4、5人でなかなか上手くいかない。
前の人数も減っているので同じくらいの人数で回しているはずだけど
差が開いていってしまったのは前が強かったのは当然だけど
回し方にも問題があったのかもしれない。
6周目に入って先頭との差が3分弱になった頃に
追いつくのは厳しそうなので後ろのグループの先頭をとることと
そもそもローテーションに参加できていない人を千切るために三段坂でペースアップ。
白井くんがついてきてさらに前に出てくれたので
大人しく前を引いてもらって自分も前を引いて
勾配が緩くなるところで後ろをみるとついてきているのは
白井くんともう1人で3人になった。
”思ったよりも人数減ったな”、とは思ったけど
後ろを待つ理由は無いのでそのまま3人で走っていると
先頭が1人になっているとの情報が入り
ちゃんと回せば追いつけるかもという期待が出てきた。
ロードレース 7周目
ローテーションを回してはいるけど
そこまでペースアップはできなくて前との差はほぼ変わらず。
三段坂でもう一度ペースアップをすると白井くんと2人に。
ホームストレートに帰ってくると2位の皿谷さんとの差は50秒と言われて
ここはいけるかな、と思っていた。
先頭との差は3分くらいあったので流石に無理。
ロードレース 8周目
白井くんも登りはキツそうだけどローテーションはとばさずに回ってくれる。
ただ前に追いつくつもりなら早めに1人になって
ペースアップしないといけなかったかなとも思う。
最後のスプリントで競るのは絶対に勝てるという自信は無いので
三段坂前の橋で1人になってそのままゴールまで。
反省
TTは下りをしっかり走れなかったこと
ロードレースは逃げに乗れなかったことと、後ろのグループを上手く回せなかったこと
先頭の人数がどんどん減っていって...という展開は考えていたとおりだったけど
その後にこちらのグループもペースアップできなくてはやっぱり追いつけないよなー。